塗り替えの養生(マスキング)
2018年10月6日
とやま建装、職人の外山孝行です。
養生、マスキングともいいますが、最近ではDIYやリフォームを取り上げたテレビ番組も多いので、塗装養生がどんなものかご存知のかたも多いかと思います。
今回は、塗り替え工事の作業工程から、養生(マスキング)のお話を書こうと思います。
塗り替え工事をするにあたって、まずは塗装しない部分が汚れないように養生します。
窓回りや、エアコンの室外機、給湯器、バルコニーや玄関の土間などをテープやビニールやシートなどを使って覆っていきます。
もちろん塗ることがメインの作業ですが、この養生作業はとても大切で、技術や経験が必要になってきます。
塗料は液体なので、隙間からにじんでしまったり、外壁に塗る際、垂れたり落ちたり、また思いのほか飛散したり、、
それらを経験をもとに予測し、養生して対策することでスムーズに塗装作業ができるとともに、仕上げも良くなります。
また塗り替え工事中、何日間も残しておく養生ですので、風などで捲れてしまわないための強度も必要です。
以上のことから、養生作業は技術と経験を必要とする、塗り替え工事にとって大切な作業といえます。
窓などが養生によって開けられなくなったり、ビニールの音がしたりと工事中は不憫にかんじることがあるかとは思いますが、塗り替え工事の際はご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
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