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雪が降る前に4

2018年11月19日

雪が降る前に、建装屋に頼んでみよう【その4】

 

みなさん、こんにちは

H・Aです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

ではでは!

早速雪が原因の「雨漏り」についてのお話をしましょう

 

前回の予告を見た方は

「どうせ雪が溶けて雨漏りしやすいところから漏れてくるとか、そんな話でしょ?」

とか思っていた方いませんか?

いや、私も調べて分かったんですけどもっと複雑な話でしたよ…

話簡単にまとめられるじゃん!ラッキー!!とか思っていた先週の私をビンタしたい。

できれば往復ビンタを。

 

えーっと、もちろん雪が溶けて…っていうのが原因の雨漏りもあると思いますが

今回お話しするのは

「排水管」のつまりです。

雨とかの水分を逃がすために屋上とかについている排水管です。

これが雪によって詰まることがあるんですね。

もちろん、排水管ですから詰まったら排水の役割を果たすことが出来ません。

(排水管も劣化しますから、排水管にひび割れとかあると特に最悪ですね。

雨漏りのスピードが加速します。)

じわじわと雪やらみぞれやらが溶けだしていきます。

溶けだした水は建材になっている木材やら壁紙シートにしみわたっていきます。

「毛細管現象」というやつですね。手に持ったハンカチの先をコップの水につけるだけでハンカチ全体が濡れていきますよね。あれが屋内で起こります。

そして「サイフォン現象」簡単に言うと水は下に落ちていきます。これも屋内で起きます。

以上のことが起きた時、

「予想外の部分から雨漏りが!!!」という結果になるいのです。

 

ひび割れた屋根から雨が染み出てきての雨漏りもありますが

まさか排水溝のつまりの雨漏りもあるとは…

 

ダムとか畑とか、指定したところにだけ雨が降ってくれるようになると

雨漏りの心配もないし、効率も良いんですけどね。水不足とか水害とかも出ないし。

夢のまた夢ですね。

現実味がなさすぎる話はさておき、時間がある時に排水管の掃除をしておくのも良いかもしれません。

 

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました。

来週はまとめです。

次回もおたのしみに!

 

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