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雪が降る前に5

2018年11月26日

雪が降る前に、建装屋に頼んでみよう【その5】

 

みなさん、こんにちは

H・Aです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

さて、今回は雪での影響についてのまとめをかいていこうと思います。

 

「雪が降る前に、建装屋に頼んでみよう」の「その1」から読んで頂いている方は

内容を覚えていらっしゃるとは思いますが

ざっくりまとめると

 

まず、雪によって外壁工事がスムーズに行えません。

「気温が低いと塗料の硬化に影響が出る」事

「足場の悪さ」

「塗料に不純物が混ざる可能性」などが理由となります。

外壁塗装に使用する塗料には種類により様々な効果がありますが、塗料に影響が出てしまうとその効果が薄れる可能性も出てきます。

 

そして

雪による建築物への影響としては

「排水管のつまりによる雨漏り」

「凍害(温度差障害)」

が挙げられます。

 

つまり、雪が降り出す本格的な冬の前に点検等をしっかり行い

必要であれば修繕等を行わなければならないという事ですね。

 

ちなみに外壁塗装の施工は1年中行うことが出来るとされていますが

その中でもおススメの施工時期は春・秋とされています。

 

理由としては

前回もお話していますが、湿度と温度ですね。

冬は気温が低い事、雪が降る可能性があること

夏は湿度が高い事と、雨や台風が多い事です。

 

気温が5度を切るような状態

もしくは湿度が85%以上ある状態では塗料に影響が出てしまいます。

湿度が85%を越える事ってそうそうないかと思っていましたが

気象庁が測定している観測場所は風通しのいい場所なんですけど

それでも今年の7月に4日以上85%越えていますね。ちなみに2018年の岐阜市の話です。

8月は85%越えはしなかったものの最高で82%の日があります。

6月の梅雨時期にも85%越えの日がありますね。

 

今の過ごしやすい時期のうちに外壁のことは

ぱっとやっちゃってもいいかもしれません。

 

あ、でも

冬でももちろん外壁塗装工事は行えますよ

さっき言ったように年中行えますからね。冬に行うメリットもあります。

「雨があまり降らない事」

「湿度が低い事」です。

一貫して湿度が低く、尚且つ雨があまり降らない季節ですから工事の予定は立てやすいですよね。

しかしやはり、冬に行うとしても「雪が降る前に」建装屋さんに依頼したほうがいいのかもしれません。

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

次回からは「壁の異変に気づいたら、建装屋に頼んでみよう」というテーマで書いていきますので

また来週もお楽しみに!!

 

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