外壁塗り替え2色塗り紹介
2021年7月8日
とやま建装職人の外山孝行です。
今回は外壁の塗り替え塗装、2色塗りを紹介したいと思います。
外壁に使用されているサイディングはデザイン性の高いものが多く、タイル調やレンガ調、木目調のものなど様々です。
しかし経年で色褪せは避けられず、メンテナンスは必要です。
その際、多くの場合は塗り替え工事を行います。
色褪せが少ない、劣化がそれほど見られない場合は、クリアー塗装でデザインは残しつつ艶を取り戻し、外壁を保護するという方法があります。
しかし色褪せ等が進んでいる場合、クリアー塗装では色褪せ部の改善はされないため、色による塗りつぶしを行い、結果デザインは消えてしまいます。
今回は2色使うことで新たにデザインする塗り替え工事を紹介します。
施工前になります。
色褪せが進み全体的に色むらが見られます。
下塗りを塗装後、ベースとなる色で塗りつぶします。
1色塗りですと、こんなイメージになります。
仕上がりになります。
外壁の凹凸を使い、凸部に着色しました。
凸部の色は薄くついているので、保護のクリアーを仕上げに塗装しています。
一見ペンキでベタ塗りしたようには見えない、デザイン性の高い仕上がりとなりました。
外壁の凹凸などで仕上がりは変わってきますが、こういった塗り替えもあります。
ご相談ください。
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