屋根塗装 折版屋根 part 1
2018年7月19日
とやま建装職人の外山孝行です。
今回は、塗り替えをさせていただいたお客様のお家より、折版屋根の塗装を紹介したいと思います。
折版屋根とは、金属製の屋根で、名の通り折り曲げて作られています。
一般的な住宅の屋根としてはあまり見られませんが、オフィスやガレージなどの屋根が折版屋根だという方もみえるのではないでしょうか?
金属なので、放っておくと錆びて最悪の場合は穴があいてしまいます。
そうなる前に、塗り替えでメンテナンスしてあげましょう。
捲れかかっている古い塗装膜や、錆びは削り落とし、ゴミや苔などを高水圧で洗浄します。
余談ですが、折版屋根はその形状から適度なスペースができ、ここに鳩などが巣を作ってしまうことがあります。
今回の屋根もこの巣がドレンなどにつまり、オーバーフローの原因になっていました。
取り除いた巣と泥でゴミ袋1つ分にもなりました。
綺麗に掃除ができたら、錆止めを塗装していきます。
近年では錆止め塗料にもグレードがあり、各メーカーたくさんの錆止め塗料をだしています。
塗り替え、塗装工事において、既存の下地に直接塗装する下塗りはとても大切です。
もし、金属を塗装することがあれば、そのあたりにも気をつけてみてください。
外壁や屋根の塗り替え工事でお悩みのことはありませんか?
一級塗装技能士施工店とやま建装は、住宅塗装のプロとしてあなたの悩みを解決します。
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