建装屋って何?【その4】
建装屋って何?【その4】
みなさん、こんにちは。
H・Aです。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、以前お話した通り
「建装屋」さんは「建築塗装」屋さんです。
では、建装屋さんはさらに2つの種類に分かれることをご存知でしょうか?
建装屋さんというか、建築業は「町場」と「野丁場」というものに分かれているのです。
「野丁場」
のちょうば、と読みます。
昔は藩などの大元からの依頼を受け、各地の職人を集めて行う建築事業のことを指します。
今は転じて大手建築会社などが(下請けを雇い)ビルやマンションのような大型の建築物を扱う仕事を野丁場と呼びます。
工事自体が大きなものになるので、スピード重視の工事も多いようです。
対して「町場」
まちば、と読みます。
昔から町や村など地元の人から依頼を受けて大工さんが仕事をする工事のことを指し、
今もそのまま住宅の工事をメインにすることを言います。
つまり、とやま建装さんはこちらという事ですね。
最近だと大手住宅メーカーなどが個人住宅を手掛けることを「新丁場」と呼ぶこともあるそうです。
作業内容としては
「野丁場」「町場」で多少かわってくるかと思いますが
水洗い・足場の組み立て・下地修正・養生・塗装などで、塗装以外のこともやっています。
というより、塗装以外の時間の方が長く大変とも聞きます。
手掛ける仕事によって呼び名が分類されるとは驚きですね。
私自身、明日以降得意げに口走りそうで怖いです(笑)
そしてまた一つ建装屋さんについて知れた気がします。
では、来週はまとめです。
次回もお楽しみに。
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