塗り替えの仕上がりは職人で決まる
とやま建装職人、外山孝行です。
今回は実際にお客様のお家を塗り替えする、職人について書いていきたいと思います。
塗料は日々進化していて、各メーカー次から次へと新製品を出しています。
そして塗料に限らず、塗装に伴う道具たちも各メーカー研究し、開発されています。
ですので我々、塗装職人、ペンキ屋さんはプロとしてその塗料、道具を理解し、技術をもって塗装する義務があります。
つまり、塗装する職人によって仕上がりが変わってくるのです。
塗り替えして間もないお家はもちろん綺麗ですが、5年、10年後、その差が出てくる可能性があります。
塗り替え工事のおおまかな流れとしては
洗浄、下地処理(コーキング工事など)、養生(マスキング)、下塗り、中塗り、上塗り
こういった感じになります。
このすべてを職人が判断し、職人が施工します。
外壁塗装、屋根塗装はプラモデルのように説明書はもちろんありません。
その建物にあわせて、もっと細かくいうと、その外壁材1枚1枚の状況にあわせて判断する必要があります。
高いところや奥まったところ、足場を組んで上って見て初めてわかることも多々あります。
足場が取れてしまえば、黙っていればわからないでしょう。
1回しか塗っていないのに2回塗りましたといえば、それで済んでしまうでしょう。
これを手抜きといいます。
塗り替えは、施工した職人にしかわからないことがたくさんあると、私は思います。
だから、塗料のグレードよりも、塗装職人が重要になってくるのです。
お前は細かい、と皮肉っぽく言われることがありますが、私は細かいくらいがちょうどいいと考えます。
私どもは1年でも長く、お家が綺麗を保ち続けるために、塗装工事をしていきます。
外壁や屋根の塗り替え工事でお悩みのことはありませんか?
一級塗装技能士施工店とやま建装は、住宅塗装のプロとしてあなたの悩みを解決します。
ご相談お見積もりは無料!まずはお気軽にとやま建装までお問い合わせください。