blog

台風等で家に被害が出た時こそ4

2018年10月15日

台風等で家に被害が出た時こそ、建装屋に頼む理由【その4】

 

みなさん、こんにちは

H・Aです。

ブログを読んで頂きありがとうございます。

 

前回の続きです。

 

「窓回りの劣化」

台風の際には強風で雨が真横から侵入する可能性もあります。

雨漏りは屋根からとは限りません。

窓枠やサッシなどの点検も怠らないようにしましょう。

窓回りの外壁とともに、窓事態のチェックも欠かさず行いましょう。

 

「庇」

ひさしと読みます。

何と説明しましょうか、外壁から突き出した小さい屋根部分とでも言いましょうか?

窓や玄関の上に着けられていますが、劣化すると最悪落っこちてきます。

事故にもつながりかねませんのでよくチェックしておきましょう。

 

続いて屋根のチェックです。

「瓦のずれや割れ」

雨漏りの原因になります。割れた部分やずれた部分から雨水が侵入し、瓦の下にある土が流れ出ていきます。また、土が流れ出ることにより割れた部分以外にもずれやゆがみなどが起こる可能性もあります。ずれた瓦や、割れた瓦の破片が落ちてくることもありますので大変危険です。

 

「スレートの割れ」

スレートとは屋根材の種類です。天然スレートや化粧スレートなど種類があり、最近では主流となっています。割れるともちろん瓦屋根と同じく雨漏りの可能性も。スレート屋根は一部アスベストを使用した種類があります。アスベストでの健康被害はご存知の方も多いはず。普段の状態ならアスベストが外に漏れだす心配はありませんが、スレートが割れているとなると危険です。一刻も早くプロにご相談ください。

 

「ぶつかった形跡」

これは文字通りですが、台風の強風により

何か重く固い物が飛来する可能性があります。

21号が来た際にはコンビニの大きいごみ箱やお店の看板、軽自動車まで飛んでいましたね。

こういったものが外壁にぶつかった際はもちろん外壁が破損しますので…というか、軽い物であってもあの強風では壁が損傷する可能性もあります。

ぶつかった痕跡等が無いか確認しておきましょう。

 

「軒部分の剥離」

窓や玄関についている、外壁から出ている小さい屋根のことを庇と言いますが

「軒」とは屋根が外壁より突き出している部分を言います。

めちゃくちゃ簡単に言うと軒の方が大きいという事ですね。

この部分の「軒天」(軒の天井部分)ははがれてしまうこともあります。

防水できず中の木が腐ってしまうこともありますので必ず確認しましょう。

 

あぁ、また長くなってしまいました…

ここまで読んで頂きありがとうございます。

次回もお楽しみに!

 

 

この記事はホームページT‐laboがお送りいたしました!

T‐laboでは企画広報コンサルティング、Webコンサルティング、Web制作・企画・運営、デザイン、広報運営サポートなどを行っています。

ホームページのことでお悩みの方、困っている方 ぜひT‐laboにご相談ください

東海地方ならどこへでも飛んでいきます!!

https://takai-laboratory.com/

お問合せ

メール

見積もり

雨漏り診断

建物調査

pagetop