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木部の塗装、塗り替えの紹介

2020年8月28日

とやま建装職人の外山孝行です。

 

今回は、建物の外部に使用されている木部の塗装を、塗り替えさせていただいたお家から紹介したいと思います。

 

 

こちらは、鼻隠しとよばれる部位です。

最近はこういった和風の家を建てられる方は少ないようですが、木部が表しでふんだんに使われいる家は温もりがあります。

 

木部は防腐材などが塗装してあることがほとんどですがこれらは塗膜はなく、着色という程度です。

 

ですのでどうしても傷みやすく、メンテナンスサイクルは短くなります。

 

写真のお家は築7年ほど、日当たりの良い箇所は傷み、黒ずんできています。

このままにしておくと腐食もすすんでいき、防腐材塗装では綺麗にならない、ペンキで塗りつぶさなければならない、カバー工法など、せっかくの木のぬくもりが損なわれてしまいます。

 

ですので維持していくには早めのメンテナンスが大切です。

 

 

塗装、塗り替え後になります。

 

塗膜は薄すぎず、厚すぎず、木の温もりは残しつつ、お客様にも喜んでいただけました。

 

ご近所ですので、経過を見守っていきたいと思います。

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