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塗料の種類と耐候性

2020年1月6日

とやま建装職人の外山孝行です。

 

今回は、塗料の種類と耐候性について書いていきたいと思います。

 

大きく分けて取り上げますので、入門編として読んでみてください。

 

 

塗料を製造しているメーカーはたくさんありますが、塗料を選ぶにあたって大切なのは、その塗料に使用されている樹脂が何かを知ることです。

樹脂の種類によって耐候性に差が出るからです。

 

今現在、住宅の外壁や屋根の塗装、塗り替え工事には大きく分けて4種類の樹脂、塗料があります。

 

耐候性の低いものから

ウレタン樹脂塗料 < シリコン樹脂塗料 < フッ素樹脂塗料 < 無機塗料

となります。

 

それぞれの特徴や耐候性については→こちらをご覧ください。

 

1番下に属しているウレタン樹脂塗料も15~20年ほど前までは高級塗料とされていましたが、塗料の開発が進み、最近では住宅の塗り替えに使われることはほぼありません。

最近のベーシックは、シリコン樹脂塗料でしょうか。

 

とやま建装では、一番グレードの低いプランとしてシリコン樹脂塗料を提案させていただいてますが、シリコン樹脂塗料も十分な耐候性をもっていますし、近年開発されている高級塗料よりも歴史が長く、より良いものに日々進化しています。

長く愛されて、ベーシックになるほどのシリコン樹脂は不具合も少なく、扱いやすさも人気の理由かと思います。

 

せっかく足場をたてるのだから、より良い塗料を

と思われるかたも多いです。

ただ、ハイグレード塗料はその塗料ごとに定められた使用方法をしっかりと守る必要があります。

高級食材を素人が料理するのと同じで、これを怠ると塗らないほうがよかった、とまでなりかねません。

 

塗料の種類を選ぶ前に、業者選びに時間をかけることをお勧めします。

 

話が逸れましたが、、、以上です。

 

 

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一級塗装技能士施工店とやま建装は、住宅塗装のプロとしてあなたの悩みを解決します。
ご相談お見積もりは無料!まずはお気軽にとやま建装までお問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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