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雪が降る前に3

2018年11月12日

雪が降る前に、建装屋に頼んでみよう【その3】

 

みなさん、こんにちは

H・Aです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

では早速ですが、(3話目なので「やっと」というべきでしょうか)

雪が建物に及ぼす影響について具体的にお話したいと思います。

 

雪の影響としては大きく分けて2つあります。

「凍害」と「雨漏り」ですね。

 

今回は凍害についてお話します。

凍害は「温度差障害」とも呼ばれるそうですね。

 

まず、岐阜にお住いの方は良くご存知だと思いますが

岐阜って実は雪結構積もりますよね。

学生時代の話ですが

バイトに行くため朝5時とかに歩いて出勤していましたけど

天気予報で雪の予報じゃない時も普通に雪がちらついていました。

今年も結構雪降っていましたよね。暖冬とは何や?と言いたい。

 

それで、この雪が積もるとですね

屋根や外壁に雪がつくじゃないですか。

仮にその外壁や屋根にひび割れがあったとしましょう。

雪から解けだした水分はひび割れの中に侵入します。

夜間などで気温が下がりその内部に侵入した水分が凍ります。

知っている方も多いと思いますが、水って凍ると体積が大きくなるんですね。

冷凍庫とかで製氷皿に水を入れておいて凍らせた氷って

入れておいた水より嵩が増してるじゃないですか。アレです。

あの現象が外壁の中や瓦や屋根で起こります。

そうすると、傷口をえぐるという表現を物理的に表したかのような

「外壁のひび割れが中で膨らんだ氷によってめちゃくちゃ悪化する」

という現象が起きるわけです。

この現象を「凍害」や「気温差障害」と呼びます。

 

では次回に「雨漏り」のお話をしましょうか。

はたして雪が雨漏りにどう影響するのか!!こうご期待!!!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました。

また来週もお楽しみに!

 

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