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主婦目線で感じる防水工事について1

2018年6月6日

主婦目線で感じる防水工事について1

 

こんにちは、主婦ライターのマキノです。

 

前回までは塗装工事の重要性についてお伝えしてきましたが、今回からはその中でも防水工事についてお伝えしていきます。

 

率直な疑問として防水工事って何?塗装工事と何が違うの?と思われる方もいらっしゃいますよね?

簡単に説明すると防水工事はその名のイメージの如く、水の侵入を防ぐ工事です。

塗装だけでなく、屋根などの場合は接合部分の隙間を薄い金属板で塞ぐ板金工事も水の侵入を防ぐ大切な工事です。

 

雨漏りやカビの繁殖によって家屋が傷むことは前にもお伝えしましたが、外壁や屋根の水の侵入を防ぐ防水工事は、水の侵入による早期劣化を防ぐためにとても大切な工事なのです。

 

そんな防水工事ですが、実際に雨漏りしていると実感する以外は、家屋のおかれる危険な状態になかなか気付けないと思います。そこで、今回は防水・板金工事の目安についてお伝えしていきます。

 

・天井やクロスにシミが出来ている。

室内の壁紙や天井に心当たりのないシミが発生し、そのシミが雨の日や雨が降った翌日などに発生するという場合は雨漏りの可能性があります。

その場合、屋根や壁の隙間から水が侵入している為、修繕が必要となります。

天井やクロスの壁などは湿気によるカビと思われがちで、雨漏りに気づかない事もありますが、雨漏りを見過ごすと家屋の柱など重要な部分が腐り、劣化の原因になる為少しでも怪しい場合は知識のある、専門の会社に診断してもらう事をオススメします。

 

・雨が降ると窓のサッシから雨水が侵入してくる。

雨が降った際に、サッシから雨水が侵入してきている場合、一見すると、少量の水の場合はあまり気に留めない方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、見た目には少量の水でも、その水が壁の裏をつたって地面に流れている場合などは見えないところで雨漏りが進行している場合もあります。

 

・屋根材が壊れて防水シートがむき出しになっている。

防水シートは基本的には耐年数の目安はなく、張り替えが不要とされています。しかし、屋根材などが破損し、防水シートがむき出しになっている場合は防水シートの劣化は急速に進み、雨漏りの原因となります。

屋根の上にあがって防水シートがむき出しになっているかなどは日常的に確認できないと思います。その為、地上からも確認できる目安として屋根材のズレや破損が見受けられる場合は注意が必要です。

 

・雨が降ると雨樋から水があふれてくる。

雨樋から水があふれる要因として、雨樋に枯れ葉やゴミが詰まっている、もしくは雨樋自体が壊れている場合などいろんな要因があります。

しかし、その雨樋から水があふれる状態をそのままにしておくと、雨水が雨樋ではなく、外壁をつたって地面に流れます。その状態を続けることにより、外壁が傷み劣化が進みます。

ゴミや枯れ葉等のつまりだけでなく、雨樋の傾斜や雨樋の接着部分の損傷など様々な要因が考えられますので、この場合もぜひ専門の会社に診断してもらう事をオススメします。

 

いかがでしたでしょうか、上記のような目安を参考にすることで、大切な家屋を雨漏りなどの被害から守ることができます。皆さんも大切な家屋の為、気になる点はぜひ専門の会社へご相談してみてください。

 

 

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