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主婦目線で感じる塗装工事のススメ3

2018年5月16日

主婦目線で感じる塗装工事のススメ3

 

こんにちは、主婦ライターのマキノです。

 

大事な住宅を長く大切に使用する為に、屋根や外壁の補修の役割を兼ねた塗装工事が大切だという事は前回までにお伝えしてきました。

私が塗装工事について調べを進めていくうちに塗装工事でトラブルが起こった事例が少なくないという事がわかりました。

今回は塗装工事の際の起こりやすいトラブルについて私なりにまとめてみたのでご紹介します。

 

塗装工事は外壁や屋根に出来たひびや、塗装のはがれなどを修復し、塗り直す工事の事ですが、このひびや塗装のはがれは放置してしまうとその部分から雨などが浸水し、基礎を腐らせ、室内にシミやカビを発生させるなど大事な家屋を痛める原因になります。

 

その為にも、塗装工事は家屋を守る上で欠かせない工事となってくるのですが、私たち素人には塗装工事はどのような内容で行われるという事や、どのような基準で会社を選べばいいのかわからないことが多くあります。

調べを進める上で、塗装工事の業者によっては手抜き工事とも呼べる塗装工事を行っており、その手抜き工事が原因でトラブルが発生していることがわかりました。

 

例えば、利益を上げる為に顧客と交わした契約より安価な塗料の使うケース。このケースでは、仕上がり状態で塗料の違いを見つけることが難しい為、一見何の問題も内容に思います。しかし、塗料の質を落とした塗装工事は期待していた耐久性に欠けることもあり、時間が経つにつれ顧客が感じる満足感に違和感が生じてくるでしょう。

 

そして、似たケースでは塗料の計量が疎かであったり、塗料を塗る量が少なかったりするケース。このケースでは、規定量の塗料が塗られてない為、塗料の層が薄くこちらも期待した耐久性に欠ける場合や、きれいな仕上がりにならない事が多いようです。

 

他にも、塗装工事には欠かせない下地処理を行わないケース、下地材はひびを補修したり、壁と塗料をつなぐ接着剤の役割をしたりします。

その下地材を省くとなると、塗料がはがれやすく、十分な補修がされないことは容易に想像できると思います。

 

これら上記の内容は決して起こってはならないことですが、なぜこのような手抜き工事が行われるのでしょう。

簡単にお話するといずれのケースも会社が利益を得る為です。

塗装工事を行う際、顧客から塗装工事を請け負った業者が下請け業者に委託することが多いようなのですが、その際、下請け業者は少ない請求金額の中から利益を出さなければならない為、手抜き工事をせざるを得ないケースもあるようです。

 

しかし、私たちにとっても、塗装工事は決して安い金額ではありません、大切な家屋を守る為に決意した塗装工事でそのようなことがあっては悔やんでも悔やみきれません。

 

その為、このような手抜き工事によるトラブルを回避するためにも業者選びが大切になってきます。

 

それでは、今回のブログはここまでにして、大事なポイントである業者の選びの基準については次回のブログでお伝えしてきます。

 

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